夢助版画帳~版画でつづる絵日記

人生は遊びにあり。 江戸野菜を中心とした版画制作、 地方の美術館巡り、旅のスケッチなどなど。
時々、個展を開催していますのでそのお知らせも。

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夢助版画帳 ソウルのモナリザ
ソウルのモナリザ

東日本大震災から数日後、今年90歳になる義母が亡くなりました。
大地震の直後に病院から、もうわずな命との連絡で交通が麻痺している中、
細君と片道2時間歩いて病院へ辿り着き、最後の面会ができましたが,,,,,。

5年余り入居していた老人ホームのベッドの傍らに飾ってあったのが
この韓国伝統人形だったので形見に頂いてきました。
数年前に韓国旅行をした時に、細君がソウルの国立博物館で買い求め,
母親にプレゼントした人形でとても気に入っていたとのこと。

今は私の仕事机の上に飾ってあり、毎日のように眺めていますが、
何とも言えないその表情に心癒されています。
余震の続く中、人形をスケッチしていると、穏やかに微笑んでいるようでもあり、
はるか遠くを見ているようでもあり、何となくあの「モナリザ」を思い起こします。
ということでタイトルは「ソウルのモナリザ」。

そこでこのモナリザを何枚もスケッチを重ねて、版画にしてみました。
A4程度の小さな作品ですが、色彩感を出すために彫っているうちに7色6版になって
しまいました。出来上がってみると、今度は白黒の墨版だけで彫ってみたくなりました。


●ソウルのモナリザ
 韓国伝統人形(15センチくらい)

      人形004

   
●水彩スケッチ
 韓国伝統人形
      朝鮮人形00



●ソウルのモナリザ
 墨版下絵 
      韓国人形01


木版画 ソウルのモナリザ
 色彩を茶系に変えてみました。
  朝鮮人形03

(あとがき)
いつの時代もモナリザには永遠の魅力があるようで,,,,,。
近頃は、野菜版画から風景や人物に興味の対象が移っていますが、きっとまたいつか
野菜版画に戻ってくるでしょう。
(yumesuke)


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テーマ:art・芸術・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術



プロフィール

yumesuke

Author:yumesuke
夢助(yumesuke)

版画師

武蔵野美術大学グラッフィックデザイン科卒業。
乃村工藝社でデザイン、イベントプロデュースの仕事を35年。
退社後,つくば市在住の武井桂子先生に師事して、版画師を目指す。
野菜版画を得意として江戸東京博物館桜茶寮の開館にあたり江戸野菜版画を制作。
以後、葛飾区山本亭、千住宿プチテラスにて野菜版画の個展を開催。
現在、NHK文化センター、夢助アートサロンなどで版画指導を続けている。古民家を求めて、小さな旅、水彩画の旅を続ける。
柏市在住、柏レイソルの熱烈なサポーター。
夢助・yumesuke は大好きな竹久夢二にあやかって。



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